眉が濃い男性は、「頼りがいがありそう」「男らしい」といった印象を持たれることが多い。しっかりと整った濃い眉は意志の強さも感じられるなど、そのように見られたい男性にとってはメリットが大きいだろう。その一方で、それが「自己主張の強さ」につながってしまうこともある。実際に自分が相手にどう見られたいかを考えた上で、眉を整えていくといいだろう。
眉を薄くするメリットは、なんと言っても清潔感だ。すっきりとした眉は相手にさわやかな印象を持たせることにもつながるだろう。特に女性に対しては、さわやかさを出すことで優しい印象を与えることにもつながるし、若返った印象を与えられるかもしれない。
眉を薄く整えていくのであれば、きちんとした手順を踏んでいきたい。
まずは、蒸しタオルを作って眉毛の上に1分ほど乗せる。肌を温め、毛穴を開かせることで、より深いところまで整えられるようになる。蒸しタオルは、水で濡らしたタオルを1分ほどレンジで温めることで作れる。
次に、自分がどんな眉毛になりたいかをアイブロウペンシルで描いていこう。基準となる形を描き、そこに合わせて整えることで、形を作りやすくなるからだ。
形が決まったら、眉コームとハサミを使い、描いた部分からはみ出ている余分な毛をカットしていく。基本的には、4mmを目安としてカットしていくといいだろう。ただし、切りすぎには注意。毛並みをそろえる程度、と念頭においておくと失敗はしにくくなるだろう。
カミソリや電動シェーバーを使い眉の下の部分を剃っていく。このとき、上から下に剃っていくことによって、剃りすぎを防げる。剃るときは、こまめに鏡から離れ、客観的に眉の形をチェックしていくようにしよう。
最後に、眉の上の部分を剃って整えていく。ここでも眉尻はあまり剃らず、上下でうまく太さを調節していこう。そして、鏡から離れて客観的にチェックすることを忘れないようにしたい。
眉を整えていくときやりがちなミスが、眉を薄くし過ぎること。あまりにも薄くし過ぎると、本来眉を薄くすることで得られるはずのメリットが、逆効果になってしまうケースがあるからだ。もしやりすぎてしまったときは、アイブロウペンシルで眉を描いて当座をしのぎながら、眉が再び生えてくるのを待ちたい。またそうならないよう、薄くするときは少しずつ進めていくようにしよう。
眉を薄くするのも、自分でやるにはやり過ぎてしまう可能性がある。もし不安があるのであれば、プロのいるサロンに行ってみるといいだろう。技術的には確かなものを持っているし、眉に関する他の相談についても快く乗ってくれ、アドバイスをもらえるからだ。プロの蓄えている知見は、素人のものとは段違い。だからこそ、プロの存在価値があるのだ。
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